Study tour
原則、春と夏の長期休暇にスタディツアーを実施しています。
実際に現地に足を運ぶことはとても大切な時間です。
支援がきちんと形になっているか、現地のニーズ応えられているか、自分たちの目で確認する、
現地の今の現状に何が必要かを取り入れ今後の支援について考える、貴重な経験になります。
特に夏のスタディーツアーは約2週間の長い期間での滞在になります。
毎日ミーティングを行うことで、一人一人が支援と向き合う、そしてメンバー同士の意見の交換を行えます。
そのためメンバー同士での絆がぐっと深まるのもこのスタディーツアーの大きな意義でもあります。
ツアー内容
2019年夏のスタディーツアーの内容を紹介します。
より詳しい内容はnoteやInstagramにて配信しています。
成田空港からプノンペンへ出発!
午前はJapanHeartこども医療センターの見学。 午後はプティサストラ大学の学生との交流、FIDRという栄養支援を行う団体にお話しを聞ききました。
コントラッチ州立病院を見学しました。 ここには以前GRAPHIS診療所に勤務していた先生がいます。
コーラップフォー孤児院でカンボジアの伝統品「クロマ―」を使った応急処置の講習を行いました。
キリングフィールド、ツールスレンを訪れカンボジアの悲惨な歴史に触れました。 午後は国立クメール病院を訪問し、13期が寄贈した救急車の様子を見ました。
14期が除細動器を寄贈した国立コソマック病院へ。 寄贈式と救急救命講習を行いました。 その後、愛センターという日本時の方が運営されているアフタースクールでカンボジアの教育問題について学びました。
移動日。 シェムリアップからプノンペンへ。
毎年訪れているGRAPHIS中学校で子供たちに向けた理科の実験を行いました。 午後はアンコール小児病院を訪問しました。
午前中は私立のロイヤルアンコール国際病院でお話を伺い、午後はアキラ地雷博物館を見学しました。